【ダイエット・ボディメイクブログ】ストレスでも肩がこる
TRAINEESの田中です。
今回はストレスと肩こりの関係について紹介したいと思います。
POINT
- 肩こり解消には肩まわりの筋肉を増やすほうがいい
- 肩こりの原因には「筋肉量が少ない」、「血行不良」他にも不安やストレスによって引き起こされる場合がある
- 肩こり解消のためには筋トレだけでなく、心身ともにリラックス
肩こりの思わぬ落とし穴
肩こりを解消するためには、肩まわりの筋肉量を増やすことが不可欠です。
日常的にトレーニングをしているアスリートの方々は肩がこりづらいと言えます。ですが、アスリートでも肩こりに悩まされる人もいます。
その原因となるのが、極度の不安やストレスです。
肩こりの筋肉
不安やストレスで緊張を起こす筋肉は、僧帽筋(上部繊維)と言われる筋肉です。
研究結果では「体のストレスが誘発されると、静的収縮の間や肉体的負荷がかかっていない状態でも僧帽筋上部の筋電図の活動が増加する」と言われています。
要約すると、肩まわりの筋肉のうち僧帽筋だけ心理的要因により、収縮を起こすことが科学的に認められているということです。
水泳選手が試合前に肩こりを訴えるケースがあります。水泳選手は肩まわりの筋肉が発達していますので、肩の血行不良というのは考えづらいです。それよりかは試合前の精神的ストレスが大きく影響していると考えられます。
あくまでも上記のスポーツ選手は一例です。
仕事での大事なシーンやプライベートでの精神的ストレスを感じるシーンは誰もが共通してあることだと思います。
筋トレをしているから肩こりとは無縁とは思わず、筋トレと合わせて他にもストレスを発散でき、リラックス効果の高いことを見つけてみてはいかがでしょうか。
この記事へのコメントはありません。